今年もこの日がやってきました!
- 2017年07月24日
毎年、学校が夏休みに入ると…
千葉県立幕張総合高校の学生がインターンシップでやってきます。
今日はその初日!
高校生は緊張、子どもたちはわくわくしながら交流が始まりました。
子ども達は若いお姉さんたちにテンションが上がり、
一緒に追いかけっこをしたり、話しかけにいったり、砂遊びをしたり…。
入室する前に、皆で夕涼み会で踊った盆踊りも踊りました♪
お部屋では「♪あ~なたのおなまえは?」の歌に合わせて自己紹介をしてもらったり、
お姉さんたちによる、ペープサートも観ました☆
お昼ご飯も一緒に食べ、会話も弾んでいましたよ!
おねえさん、たくさんあそんでくれてありがとう♡
子ども達がお昼寝に向かったあとは、高校生に今日の感想を聞きました。
保育の道に進みたいと考えている生徒さんが多く、一人ひとりが今日半日で色々と感じ取ったようで、
子どもとの関わってみて困った事、日頃から保育士がどのような事に気を付けて保育しているのか、
こんな時はどうしたら良いのか?等、積極的に沢山質問をして来てくれました。
中には、
「先生たちの様子を見て大変だなとも思ったけど、子ども達と関わってやっぱり保育の仕事をしてみたいと思った」と言ってくれた子もいて、とても嬉しかったです。
高校生が保育の道に進んでくれるといいな(そして打瀬保育園に来てくれるといいな~)と思いながら、背中を押すつもりで私たちも真剣に答えました。
保育の仕事はもちろん大変だけれど、子ども達と一緒に行事を終えた後の達成感や1年間の子どもの成長を振り返ったときの充実感は、この仕事の醍醐味です!
私たち保育者は体力だけでなく、頭も使うし、気も遣う。それから判断力に応用力…等、色々と自分の力を駆使しながら子ども達と向き合っています。
保育の仕事を少しでも知ってもらえたら、又、今回の経験が少しでも高校生の将来に繋がってくれると嬉しいなと思いました。
今週、もう1日高校生が来る日があるので、また子ども達と一緒に楽しみながら高校生に保育の面白さを伝えていけたらと思います!
長々と語ってすみません(笑)